8月10日(火)、11日(水)くれくれ・ばで『高校生の0・1・2歳ふれあい体験』を行いました。コロナ流行で2年ぶりの対面での開催でした。
市内の高校生6人が子育てについて学び、親子とふれ合ったり子育てサロンに参加して過ごしました。
8月10日(火)
『妊娠中と産まれてからの おかあさんとあかちゃんのはなし』
助産師 玉木 啓子さん
講師の玉木さんから、妊娠から出産までのお母さんの心や体の変化の話を聞いたり、赤ちゃん人形を使って、着替え・ミルク・おむつ交換・抱っこの体験もしてみました。
『親子とふれあいタイム』
高校生と親子一緒に広場に集まって、ふれあい遊びで緊張をほぐしながら、「はじめまして♪」
その後は、グループに分かれて、高校生が考えてきたママへの質問に、たくさん答えてもらいました。
何回かメンバーチェンジをしましたが、どんどん和やかな雰囲気に。最初は緊張気味だった高校生も笑顔になっていました。
最後まであちらこちらで、楽しそうな声が聞こえていましたよ♪
『ふりかえりの時間』
午前中『親子とふれあいタイム』を過ごしてみて、そのふりかえりをしました。高校生が聞きたかった質問に、たくさんの答えをいただきそれを聞いて感じたこと、発見したこと、知らなかったこと・・・。
高校生同士で共有し、さらにたくさんの学びがあったようです。
『あそびの紹介』
8月11日(水)
子育てサロン『高校生とあそぼう』
朝早くから、各グループが集まってサロンの練習をしていました。
そしていよいよ本番。衣装や小道具、内容も高校生が考えたサロン。
ひろばには予約してくれた親子が、たくさん集まってくれました。
☆チームかえる
☆チームだるま
サロン終了後、終了式を行いました。
センター長から一人ひとり、修了証を渡してもらいました。
講座や親子とのふれあいを通して、子育ての大変さや喜びを知ることができて良かったという感想が多くありました。
利用者のみなさんには、高校生にいろんな場面で気さくに声をかけていただいたことで、笑顔がたくさんの2日間になりました。
ありがとうございました。