手作り味噌ワークショップに参加しました。
3月9日(土)は、大山先生の【手作り味噌ワークショップ】でした♪
二川公民館の調理室で、親子でお味噌を手作りしましたよ。
手作りの味噌は、美味しいだけでなく添加物も入っていないのでとっても体にいいので、毎年大山先生にワークショップをお願いしています。
大山先生が大豆を前日茹でてくださっているので、ここからは大変だけど簡単!
さぁ、子どもたちと一緒に作るよ~♪
材料は、茹で大豆、塩、麹。だけ!
鍋などしっかり消毒したら材料入れていくよ~♪
まずは、塊になっている麹を崩し、塩と混ぜ合わせます。
ここで使うのは、お米屋さんで作られているという生麹。発酵力が乾燥麹よりも強いのだそうです。
また、お米を砕いているので粒々が残りにくくて、お味噌汁の時に飲みやすいんです。
麹の塊がなくなるまでしっかり崩しますよ!
同時進行で、子どもたちが、ミンサーで大豆をつぶします。
これはやっぱり楽しい♪とはいえ大量の大豆、力もいるし大変。交代しながらよく頑張った!!
塩と麹の中に潰した大豆を入れて、よくこねます。めっちゃこねます。これはかなり力がいる・・・
丸めて丸めて・・・泥団子作りみたい。
大豆団子を、タッパーにガンガン打ち付けながら入れては押さえ入れては押さえます。
子どもたち、しっかり空気を抜いて押さえまくりました!
最後は平らにならして・・・
できたぁぁ~♪なんとか昼前に終わりました。
この後自宅に帰って、サランラップを敷いて重しをのせて、8月まで発酵させます。食べるのが楽しみです!
途中梅雨明けに、カビ取りのお手入れも忘れないようにね。
手作り味噌は加熱処理しないから、生きているんですよね。使っていくうち味が少しづつ違ってくるんですよ。熟成されたお味噌もまた美味しいです。
大山先生、今年もありがとうございました!!
最近自宅で手作りする方も増え、講座や、手作りキットも売られれいるので、興味のある方は挑戦してみては?
さて味噌作りが終わった後は、みんなで「野菜パウダー入りクッキー」」を作りました♪
いろんな形のクッキーができましたよ。創造生物もいた・・・
持参したお弁当食べて、手作りクッキー食べて、公園で遊んで、子どももおとなも楽しい時間を過ごしました~。
<感想> 手作りのお味噌ってほんと美味しいです。手作りするようになって、子どもがお店で味噌の食品表示を見て「いろいろ混ざっとる」と言ったり、味が違うねと言ったりするようになったというメンバーもいました。
自分が食べているものがどうやって作られているか知ること、自分で食べる物を自分で作ること、大切だなと思いました。
もう5回目になりますが、コロナ前のワークショップでは椅子に乗ってミンサーを回していた子どもが椅子なしで回せるようになったり、団子状にして詰めるのが上手になっていたり、続けていくことで、子どもたちの成長が見られるのも嬉しかったです。(てんこ)
この記事は2024年3月に作成されました。
記事:くれパステル てんこ
イラスト: