風呂敷でエコバック
お買い物にはエコバック、浸透していますが、買った物によって袋が合わなかったりするからとたくさんエコバックを鞄に入れてたりましませんか？
そんなとき意外と役に立つのが、風呂敷。
包むものによって包み方を変えられるし、コンパクトになるし、何かの時には寒さ除けなど他にいろいろ使える優れもの。
今回は簡単な風呂敷の使い方を紹介しますね。
まずは基本の結び方から。
★ 一つ結び
角をつまんで、ゆるくわっかを作って先を通し、引っ張る。
★ 真結び
右と左の風呂敷の先を持って、左を上にして、後ろに回して下から出す。
出した左の先っぽを右の後ろに回してわっかに通す。
右と左の先端が、横一直線になっていたらＯＫ。
（左と右が逆でも、手前の輪がきれいな結び目になり、ねじれた結び目が後ろ側になればOK。）
真結びはきつく結べばかなりほどけにくいので、覚えておいたら何でも使えます。
普通に紐でくくるときも同じです。
★ 真結びのほどき方
真結びの表の状態から、左の先端を右にひっぱる。
左手に持っている布と、引っ張っている右手の布の先端が一直線になるようにして、
結び目（こぶ）を右手でもってそのまま引っ張ると、
する～っと、抜けます！
今回使った風呂敷のサイズ
・ １０５×１０５（うちの実家で見つけた昔ながらの風呂敷）
・ ８８×８８（和の雑貨屋さんにて購入）
・ ７７×７７（使わなくなった古い大判スカーフ）
・ ６６×６６（私の手作り）
いろいろ入る＆安定感ありの風呂敷バック
大判のスカーフで、小さめのトートバック代わりに。
左右の角をそれぞれ一つ結びする
一つ結びを内側に向ける
結んでいない向かい合わせの角を持ち上げる。
真結びする。
出来上がり。
※最初の一つ結びは、あんまり先端に結びを作ると袋が浅くなるので、長めにつまんで結んでね。
大きい風呂敷で包むと、肩からも下げられます。かなり入る。
買い物かごに直接敷いておいて、最後に縛るだけのらくちん包み
大きい風呂敷で一気にかごの中の物を包んでしまおう
こんなにたくさんのおもちゃを入れてみる。
コンテナに対して平行に風呂敷をかぶせる。
中におもちゃを入れる。
右側の角を二つ持って、真結び。
反対側も同じように真結び。
腕を左右の輪に通して持ち上げる。
スーパーのセルフレジで、支払い済の買い物かごに、風呂敷をかぶせておくと、荷物を積めるのがらくちん。
車に風呂敷の荷物を置くときに、口の部分が開いちゃう・・・というときに
口を縛ると安心。
持ちて二つのうち、一つを、片方の持ち手の中に入れて持ち上げる。
一つの持ち手のエコバックになる。
これは、子どもがよく使うソフトバレーボールなど、大きいボールを包むのに便利！！
瓶などの、棒状の物を包みたい
瓶の物を買ったのに包みがなくて、怖いなというときにぜひ。
真ん中に水筒を置くいて、対角線の角を持つ。
てっぺんで真結びする。
残っている二つの角を横で交差させて、反対側に二つの角を回す。
回した側で真結びする
風呂敷サイズが大きすぎました（汗）
ハンカチだと、ペットボトルがちょうどいい具合に包めます☆
風呂敷ばあちゃんの絵本
娘が幼稚園の頃に買った絵本。
当時早速いろんな包み方を実演させられました☆
今頃役に立ってます☆
図書館あるかな？見つけたら読んでみて♪
風呂敷はエコバック以外にも、お重や大きいタッパーを包んだり、ぬいぐるみなど形がいびつなものを包むのにも便利。
一枚持っておくといいかも。余った布切れで手つくりもいいですよ～。
チャレンジしてみてね♪
この記事は２０２１年５月に作成されました
記事・WEB：てんこ
イラスト提供：
この記事は、パステルHP過去記事より引用しています。
