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くれっこレポート

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お散歩くん

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材料

  • カップヌードル等のカップ…1個、
  • No.20のゴム…2本、
  • 単1か単2電池…1個、
  • 爪楊枝…1本
  • 割ってない割り箸…1、
  • 凧糸…約60cm、
  • 透明テープ、ビニールテープ、セロテープ
  • ハサミ、キリ、
  • のり、両面テープ、
  • 画用紙

作り方

  1. まず、カップヌードルのカップの口に左右対称になる様、ハサミで2箇所、切り込みを入れます。キリで底の真ん中に穴を1ヶ所空けます。
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  2. 輪ゴム2本を伸ばしながら乾電池に、透明テープで貼り付けます。この時、乾電池の真ん中を通る感じで、ゴムが乾電池の左右対称の位置に来る様、乾電池から ゴムがはみ出る部分が左右同じ位になる様、気を付けて下さい。輪ゴムがずれない様に、ビニールテープで輪ゴムの左右(計8箇所)を止め、補強すると長持ちします。
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    No.20のゴムとは通常のゴムより少し大きめです(写真の外枠がNo.20。100円ショップでも番号別に購入できます)
     
  3. 割り箸を割らずに、太い方を7cm位に切り取ります。ハサミで切れ目を入れてから、手で割り箸を折るとハサミを傷めません。折った所は危ないので、必ず、ハサミで綺麗にカットして下さい。
    ※余った割り箸は、今回は使用しませんが、取っておけば、他の手作り玩具に利用出来ます♪
  4. 凧糸の端にこぶを作り、割り箸の裂け目に挟みます。凧糸を引っ張って、凧糸が抜けないか確認して、割り箸が割れない様にする為、割り箸の裂けてる方をビニールテープで止めます。
    爪楊枝の頭とお尻を切り取り、それを二つに切り、1.5cm位の爪楊枝を2本作ります。
  5. 乾電池の付いた輪ゴムに爪楊枝を引っ掛け、片方のカップの口の切り込みに入れ込みます。反対側も同じ様に入れ込むのですが、こちら側は、輪ゴムを1回ひねってから入れ込みます。爪楊枝がが取れない様、爪楊枝をセロテープでカップに貼り付けます。
  6. 凧糸を通しやすくする為、そして抜けにくくする為、割り箸を付けた反対側の凧糸の先にもこぶを作っておきます。カップの底に空けた穴の外側から中側に、キリで凧糸のこぶを押し入れます。中側に凧糸を20cm位引っ張り出しておいてから、凧糸が引っ込まない様に注意しながら、単1電池なら5回転位、単2電池なら7回転位させた乾電池に凧糸を透明テープで貼り付けます。この時、乾電池から手を放した時 乾電池が凧糸を巻き取る様になるので、乾電池が巻き取りやすい方向に凧糸を貼り付ける様に気をつけて下さい。
    03.png※子供が小さく、凧糸を持ってお散歩くんを振り回す様な遊びをする場合は、この時、回転させた乾電池に凧糸をくくりつけててから(回転させた乾電池は誰か他の人に持っておいてもらってから、凧糸をくくりつけて下さい。)テープでくっつけると、凧糸が抜けにくくなります。
     
  7. 手を放して、乾電池が凧糸を上手く巻き取れたら、装置の完成♪
    乾電池が下に来る様に置いて、割り箸を引っ張り 凧糸を引いた後、乾電池に凧糸を巻き取らす様に凧糸をゆるめるとお散歩くんが進みます。
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カップの形にのりしろを取った画用紙に、キャラクター等の顔や体を糊で貼り付け、デザインします。最後に透明テープで画用紙全体を補強すると丈夫になります。お散歩くんに巻く、出来上がった画用紙の裏に両面テープを付け(縦に端と真ん中の3箇所程度)、装置に貼り付けるとお散歩君の完成です♪この時、進む方向(前)に気を付けながら、貼り付けて下さい!間違うとバックしちゃいます!!

【凧糸がゴムに絡まった時の対処法】
凧糸を外側から ゆっくり引っ張りながら、乾電池を凧糸がほどける方向に回します。全部ほどけたら、輪ゴムの位置が乾電池からずれていないかを確かめ、もし ずれていたら、ビニールテープで補強して下さい。
糸がゴムに絡まない様に注意しながら、ゆっくりめに乾電池に凧糸を巻き付けると良いです。
※やはり、ぷち☆すまではアンパンマンが一番人気でした♪
※『つくってわくわく』では、トレーを使用し、亀や蛙にしていましたが、子供が踏んで直ぐに壊してしまった為、カップヌードルのカップを利用し、キャラクターにする事を思い付きました。

(情報提供:まゆみん)
(2011年4月21日記事作成)

この記事は、パステルHP過去記事より引用しています。

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