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夏休み、平和について考えよう

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我が家のSDGs。平和について考えよう。

広島にいると夏休みは、平和について考える、見る、聴く機会が多くなりますね。
私が子どもの頃は、8月6日や前後に登校日があって、平和教育の授業が必ずありました。
小さい子には平和についてや、戦争についてはまだ難しいかなぁと思うこともありましたが、
私は娘に、絵本などで意識的に平和について触れたりしていました。
今日は先日図書館に行って、見つけた絵本を紹介しますね。

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●『おこりじぞう』沼田 曜一 (著), 四国 五郎 (イラスト), 山口 勇子 (原著)
8月6日の広島を伝える絵本。
四国五郎さんは、広島出身の画家で、平和の大切さを伝える絵が多くあります。
一度みると忘れられない絵本です。

●『ドームがたり』
アーサー・ビナード(作)、 スズキ コージ(絵)
ドームくん(原爆ドーム)自身が語るかたちのお話。8月6日の前と後。そして今・・・
スズキコージさんの絵がまたインパクト大!

アーサー・ビナードさんは、広島では講演会や紙芝居の会をされたりテレビなどでもよくお見掛けしますね。

●『ぼくがラーメンたべてるとき』
長谷川義史 (作・絵)
ぼくがラーメンを食べているとき、地球のどこかの国でそのまたどこかの国で、同じ時間を過ごしている子がいる。
同じ時の中で、どう生きているのだろう。
ちなみにこの絵本は、私がSDGsを最初に学んだときに、真っ先に思い浮かんだ絵本です。
このSDGsの目標がなぜ、たてられたのか、どういう思いで目標に向かっていけばよいかを教えてくれているような気がします。
すべての人が幸せになりますように・・・・。

世界の平和と、みんなの幸せを願うこと、それは
『16 平和と公正をすべての人に』の目標の達成に向かって進むことですよね。

 

(てんこ)

この記事は、パステルHP過去記事より引用しています。