『ファミリー・サポーター養成講座』受講しました
子どもが赤ちゃんの頃に、利用していたファミリー・サポートの依頼会員(育児・家事の援助を受けたい人のことです)。
夫婦とも近くにすぐに頼れる親がいないので、本当に助かりました。
そんな子どもも幼稚園に入り、メンバーのゆーなちゃんと今度は自分たちが家事・育児の援助を行いたい提供会員になれたら嬉しいねと、ファミリー・サポーター養成講座を受講しました。
講座は2日間あり、内容についてはファミリーサポート・センターのホームページを見ていただけたら✨
/familysupportcenter/index.html
パステルでは、受講した感想を書いていきたいと思います!
1日目
「ファミリー・サポート・センターについて」や、「知っておきたい子どものお世話」などの講座で9時30分から15時まででした。
受講している方の年齢層は、同世代の方から人生の先輩まで幅広かったです。
会員数は依頼会員に対して、提供会員は少ないのが現況。
なので呉市で援助をしたいと同じ気持ちを持っている方たちと受講しているんだと、勝手に親近感を感じました。
そして提供会員になろうと思った理由の1つに、実際に活動する際の場所が子育て支援センターでもできること。
前は自宅だったので、都合が合えば場所を選べるのがいいなと思います。
また実際に提供会員をされている方の体験談があり、サポートをしてよかったことなど、生の声が聞けたのがすごくよかったです。
子どもを安全に預かることはもちろんですが、提供会員さん自身が託児の時間をすごく楽しく過ごされていて、心持ちのヒントをもらえました。
午後は、約3kgある赤ちゃん人形を使ってお世話の練習もありました。
赤ちゃんのときこんな重さだったなぁと懐かしい気持ちになりましたよ。
また提供会員もするけど、依頼会員も継続したい!という場合もありますよね。
そんなときは「両方会員」として登録できるということを今回の講座で知りました。
2日目
「子どもと親のよりよい育ちをめざして〜私たちにできること〜」と「幼児の救急手当・救急法」の講座で9時30分から12時30分までの講座でした。
○子育ては子どもの経験によって性格が変わってくるもので、生活過程によって作られるもの。なので、いろいろな経験をして、そして家族だけでなく地域の人などいろいろな人と関わって、私たち提供会員も含めてみんなで子育てをしていけたらいいですよね。という講座と
乳幼児の心肺蘇生法や、AEDの使い方、救命措置や、応急手当について学びました。
○なんとなくはわかるけれど、いざという時適切な対応ができるのか分からないし、できないかもしれないので、今回改めて学ぶことができてとても良い時間でした。
救急車を呼んだことのない方が大多数だとは思います。私もその中の一人です。この講座で、実際に110番に電話しての救急車が来るまでの実践はとても勉強になりました。
この救命救急講座は提供会員、両方会員の方は5年に一度は受講が必要なのだそうです。
使うことがないとは思いますが、いざ!という時のためにとても心強いし、定期的に受講しないといけない。ということが、提供会員としての心構えとして、とても自信になりました。
不安なことなどはその都度、くれくればにいてくださるアドバイザーさんに相談できるので安心です。
最後に
提供会員になった今、 私たちに何ができるかを考えて、私自身無理せずにお母さんの助けになれたら嬉しいなと思います。
この記事は2021年5月に作成されました
記事:ゆーな・くっきー
写真:ゆーな・
WEB:かっちゃん
イラスト提供:
この記事は、パステルHP過去記事より引用しています。