防災教室「ひろしまJプログラム」に参加しました
2019年5月27日くれくれ・ばであった、防災教室「ひろしまJプログラム」に2歳の娘と一緒に参加してきました。
定員10名となっていましたが、当日は20人以上の参加があり、防災について興味を持っている方が多い!
まずは、少人数のグループに分かれて、チェックシートを用いて、以下の内容などを確認しました。
今どれくらい備えられているか?
自分の家庭で必要なものは?
家具の固定はできている?
家族との連絡方法は?
そして、自分のチェックした結果をグループで話しました。
少人数のグループなので、初対面でも話やすかったです
また他の参加者の方の話の中で、賃貸でもOKの固定の物あるよなどすぐ使える情報を教えてもらえたり、
子どもの年齢によって必要なものも変わってくるんだなと少し先の事も考えるきっかけに!
次はひろしま防災Jカードというものを使って、地震後の避難など状況設定されているものから、3つの行動のうち1つを選び、なぜ自分はその行動を選んだか参加者同士で話合いました。
このひろしま防災Jカードは、これまで東北や熊本地震など実際に被災された人の声をもとに作成されており、状況設定が具体的なため、行動を2つまでは絞れるけどどちらにするか迷う…というものが多かったです。
そしてこのカードを通して、参加者の考えを聞いていると当たり前ですが、みんな考え方は違うなと思います。そして参加しながら、身近な大切な人たちや家族とも防災についてもっと話をして考えを聞いてみたいと強く思いました。
今日の参加をきっかけに、ずっと検討中と準備していなかったテレビの固定の道具を注文しました。
実際に役立つ防災サイトの情報についても知れて、何から準備していいかわからないときのきっかけにもなるので、もし住まいのお近くで防災教室をされていたら参加されてみることをお勧めします!
防災サイト:「広島県『みんなで減災』はじめの一歩」
https://www.gensai.pref.hiroshima.jp/
(くっきー)
この記事は2019年6月の公開ブログをもとに作成しました
WEB移行:てんこ
この記事は、パステルHP過去記事より引用しています