こども食堂・むすびとみそしる
くれパステル 呉市の子ども食堂取材第二弾
今回は、「むすびとみそしる」さんへ行ってきました
むすびとみそしるさんは、毎月2回、広まちづくりセンターと、つばき会館で子ども食堂をされています。
今回はつばき会館に食べに行ってきました。
むすびとみそしるさんは、『こどもたち笑っていいんだよ』プロジェクトの一環として子ども食堂を立ち上げられました。
毎月第2土曜日は広まちづくりセンター603号室、毎月第3土曜日はつばき会館506号室、それぞれ11時~14時(最終入場は13時30分まで)で行われています。
お子さん連れの方が対象だそうで、子どもたちはボリュームたっぷりのおむすびランチ、大人はおむすびとお味噌汁を無料でいただくことができます。
今回のランチはこちら
どれもとっても美味しくて、お味噌汁は温かく、愛情たっぷりつまっているランチでした
美味しそうに食べる子どもたち
親子で来られている方にインタビューしてみました
つばき会館で別の子育てイベントに参加した時にいい匂いがして知りました。
子どもたちと「お家より豪華だね(笑)美味しい〜」と笑顔で食べられて幸せです。
スタッフの方がいつも声を掛けてくれて元気ももらえます♪
初めて利用しましたが、とっても品数豊富&ボリューミーで驚きました!普段は家での料理にあまり時間をかけられないので、手の込んだメニューを子どもたちに食べさせてあげられて嬉しかったです。すごく美味しかったです
つばき会館には、子ども連れで来られる方も多く、「おいしそうな匂いに誘われて来ました」という初めましての方や、何回も来られている方、大勢の方がいらっしゃっていました。
私も今回初めて子どもと食べに行きましたが、ドキドキしながら部屋へはいると、スタッフの皆さんが優しい笑顔で迎え入れてくださり、その笑顔に緊張がほぐれていきました。
むすびとみそしるさんは、
『食べることの大切さ、楽しさを感じてもらう事、子どもたちの笑顔を取り戻したい』
『大人が子どもたちにしてあげられる事はなんだろう。
感情や感動を素直に表現できる子どもたちに戻ってほしい、未来の夢を描ける人になってほしい、
こんな時でも楽しいことはたくさんあるんだよと伝えたい。みんな、笑っていいんだよ!』
こんな想いをもってこども食堂を立ち上げられたそうです。
「むすびとみそしる」という名前
おにぎりではなく、あえておむすびと言うのは、
人と人との縁や絆を結びたいという思いが込められているからだそうです。
代表の岡村さんも、大人にも、子どもにも、来られた方みなさんと楽しくおしゃべりをされていて、なんだかもう一人お母さんがいるような、ここに来たらお腹も心も満たされるようなあったかい場所なんだなと感じました。
こども食堂・むすびとみそしるさんの想いが込められたHP、公式LINEはこちら
https://musubitomisoshiru.wixsite.com/kure
この記事は2023年4月に作成しました
記事作成:くれパステル かっちゃん