託児ボランティア体験報告
託児ボランティアを体験しました。
いつもは、託児付き講座やパステル編集会議などで託児を利用する側ですが、今回は逆の立場で
す。
数日前から「私にできるかなぁ？大丈夫かなぁ」と緊張していましたが、一緒に託児ボランティアをする方たちが、ほとんど知っている方ばかりだったので、託児のことについてお話しているうちに、だんだん緊張がほぐれていきました。
託児受付開始の前に、スタッフから託児の流れの説明があり、いよいよ受付開始の時間！
可愛い子どもさん達がパパやママと一緒にやってきましたよ！
お互いの挨拶が済んだあと、持ち物の確認、保護者の方に事前に記載して頂いていた託児カードの内容の確認などをおこない、パパやママとはしばらくのお別れです。
「ママー」と泣く子もいれば、すぐになじんで遊ぶ子もいました。
Ａ君と私は、一緒におままごとで遊んだり、新聞紙を破って箱に入れてはひっくり返して「雪だー」と言って遊んだり、窓辺に行って外の風景を観たりして過ごしました。でもＡ君が一番楽しそうだったのは、音楽に合わせて踊っていた時かな（笑）？とても可愛かったです。音楽が大好きなんですね。
他の子も、積み木、ボール遊び、車や電車のオモチャで遊んだり、お絵かきや塗り絵をしたり、それぞれのボランティアさんと色んな遊びをしていました。
それにしても、ボランティアさんは子どもと遊ぶのがとても上手なんですよ。
見てるだけで勉強になりましたー！初対面の子でも、前から知っているかのように接していらっしゃって、すごいなぁと思いました。
4歳の子と遊んでいたボランティアさんが、「子どもの発想は面白いよね！」とおっしゃっていました。確かに、子どもってとても自由に遊びますよね。
そして、そんな子どもの世界に、いつの間にか大人も入り込んで遊ぶので託児の部屋は笑顔でいっぱいでした。
「きっと、娘もこうやって、ボランティアさんといつも楽しく遊んでいるのだろうな」と思うと、とても安心しました。
そして、ボランティアさんに心から感謝する気持ちをこれからも忘れないでおこうと思いました。
講演会が終わり、パパやママ達がお迎えに来ました。いよいよ「さよなら」の時間です。
やっぱりパパやママの顔を見ると、子どもの表情が変わりますね☆
私もＡ君のママに、託児の間の様子を報告して（水分補給やおやつのことなど）、託児カードをお返しして、「Ａ君、バイバーイ」とお別れしました。
たった1時間ちょっとの託児だったけれど、何だか寂しい気持ちになりました（笑）。
また会えるといいな☆
今回の託児係を体験してみて、色んなことを感じることができて、とても貴重な時間でした。
特に、他のボランティアさんの子どもとの接し方や遊び方は参考になりました。
子どもの気持ちの盛り上げ方って色々コツがありそうです。いつか、ボランティアさんにもお話しを聞いてみたいと思います。
この記事は２０１６年３月のブログ記事を元に作成しました。
記事・イラスト ゆかちゃん
ＷＥＢ移行 ゆかちゃん
この記事は、パステルHP過去記事より引用しています。
